Arduinoおぼえがき


生ATMEGA328Pへのブートローダ書き込み

※ほとんどhttps://www.arduino.cc/en/Tutorial/ArduinoToBreadboardの丸写しです。
※Arduino UNOが必要です。

1.
つぎの回路を作り、Arduino UNOと接続する。

2.
これ以降の作業はArduino IDEで行う。
Arduino UNOへ、"ArduinoISP"を書き込む。
「ツール→書き込み装置」は"AVRISP mkII"。

3.
「ツール→書き込み装置」を"Arduino as ISP"に変更して、「ツール→ブートローダを書き込む」を実行。
以上。


ブートローダを書き込んだATMEGA328Pへのスケッチ書き込み

秋月電子の「超小型USBシリアル変換モジュール(AE-FT234X)」を使う場合の方法です。
このモジュールにはDTR端子が出ていないので、書き込み時のリセットを手動でかける必要があります。

1.
書き込みのために最低限必要な回路。

2.
変換モジュールをPCに接続する。

3.
Arduino IDEの設定
「ツール→書き込み装置」を"AVRISP mkII"に設定。
「ツール→ボード」を"Arduino/Genuino Uno"のままでいい。
「ツール→シリアルポート」を、変換モジュールを接続して現れた項目に設定する。(筆者環境では/dev/cu.usbserial-DM00BP6C)

4.
「マイコンボードに書き込む」を実行して、コンパイルが終わり"マイコンボードに書き込んでいます..."が表示された瞬間にリセットスイッチを押す。

参考ページ:https://qiita.com/chrhsmt/items/e6bfc624d2bacdd7684d


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